やさしい家庭菜園の勧め【初心者でも超簡単】

2020年12月12日

こんにちは、たか爺です。

皆さんは家庭菜園をやっていますか?

私は家庭菜園を10年以上前(50歳頃)からやっておりますが、毎日がいろいろ楽しいですよ。
野菜の成長速度は人間や動物のそれよりも何倍も速く、みるみる成長するのでその変化を毎日見ていても楽しいし、自分が愛情を込めて収穫した野菜は新鮮なので美味しく食べることが出来ます。

野菜の場合、種や苗を植えてから収穫するまでに2ヶ月~3か月くらいのものが多いので、もし失敗して野菜の株が途中で枯れてしまった場合でも、時期が早ければ植え直しが出来たり、遅くても翌年にはやり直しが出来ます。

 

家庭菜園で収穫した野菜

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私の家庭菜園

我が家はどちらかと言うと菜食主義で、よく野菜を食べている方かなと思っています。
野菜というものは気候の影響などで価格が高騰したりしますよね。
高騰すると欲しい野菜もなかなか買えないと我が家の財務省がよくぼやいたりします。

実は我が家に小さな庭(5m×8mくらい)があり、少しでも新鮮な野菜を安く食べることが出来ないかと、この小さな庭を畑にして野菜を作り始めたのが家庭菜園を始めたきっかけでした。
今から10数年くらい前のことで、私が50歳ころだったと思います。

最初は2~3種類ほどの野菜を植えたように覚えています。毎朝、野菜苗の成長を見るのが楽しくて、それ以降は野菜の種類を増やしていき、気が付いたら狭い畑が野菜の株で一杯になっていました。

栽培のやり方は、「初心者でも失敗しない【北陸の野菜作り】」という本を買ってきてはそれを見ながら真似て始めました。(私は北陸地方に住んでおりますので)
野菜の種を蒔く時期、苗を植え付ける時期、植える前に畑の土づくりをどのようにすればよいか、植え付け方、肥料のやり方などを初心者でもわかるように写真も交えて説明があり、本に書いてある通りにして始めました。

野菜を作る場合には病気や害虫などのリスクがあり、その本にはリスクを軽減するための方法や万一の場合にはどんな農薬を使えばよいかなどが書いてあるのですが、我が家の財務省からは「無農薬」というお達しがあったりするのでそこは農薬以外の方法でやりました。
今でも時々、初心者向けの「北陸の野菜作り」の本を見直しながらやっています。

そのために今では本はボロボロになっています。

最近では、ネットでも野菜の育て方などが見れるのでネットで検索し、得られた情報を総合して自分で判断しながら実践しています。
私は毎年ほとんど同じような野菜を作っておりますが、時々新しい野菜にも挑戦しています。
上手く育たなかった時はがっかりして落ち込むこともありますが、日々成長・変化する植物を見るのは楽しいものです。

今後も、私が失敗したり上手くいったなどの経験した家庭菜園について、このサイトでいろいろ投稿していきますので、読んで頂いて少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

まずは簡単な野菜から少しずつ始める

初めて家庭菜園を始める場合は、比較的簡単な、育てやすい野菜から始めるのが良いと思います。
例えば、今年はトマトやきゅうり、ナスなど、比較的育てやすい野菜の栽培が良いでしょう。
上手に栽培することが出来たら翌年は種類や植付け本数を増やしてみるのも良いでしょう。

そして、病気に罹りにくい「接ぎ木苗」を買って植え付けるのが良いでしょう。

野菜の栽培で重要なのが「肥料」ですが、肥料の種類や作用・効果の知識を知っておく必要があります。また、最初はついつい肥料を与え過ぎる傾向にありますが、肥料は控えめに与える方が失敗しにくい。
※肥料についてはこちらをお読みください。

家庭菜園の場合、「無農薬栽培」にこだわる方も多いですが、これは栽培作業に慣れてからやれば良いのではないでしょうか?

以上をまとめると、

1. 育てやすい野菜から始めること
2. 最初はあまりたくさん植えず、うまく出来たら増やしていく
3. 出来るだけ病気に強い「接ぎ木苗」を購入する
4. 肥料の種類や作用・効果など知る
5. 肥料は少なめに与える
6. 「無農薬」栽培は少し慣れてから考える

やりだしたらきっと家庭菜園の楽しさがわかってくると思いますよ。

最後に

最後に、今までに私が書いた記事のタイトル一覧を以下に表示しましたので、興味のあるタイトルがありましたら読んでみてください。少しでも参考になることがありましたら幸いです。

最後までお読みいただき有難うございました。