お多福生姜を収穫しました

2020年3月27日

昨年は近江生姜(大生姜)を植えましたが可愛らしい(小さい)生姜しか収穫出来なかったので今年もリベンジしました。

今年は早い時期に種生姜を探して、しっかり芽出しをしてから植えることを心掛けました。

近くのホームセンターで見つけたのは「お多福生姜」です。

暖かい室内に放置して芽出しをしました。

昨年と違って、ある程度は芽が出てくれたので、手で割って5/13に準備してあった畑に植えました。

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生姜の植え方

ホームセンターの店頭に貼ってあった植え方を真似して植えた。
畑に植穴を掘って腐葉土と鶏糞を埋め、少し間土を入れてその上にカットした種生姜を約15cm間隔で並べました。
種生姜が10cmくらい埋まるようにしました。

そして、畝には乾燥防止として黒マルチをかけました。

種生姜の植付け直後(5月15日)

その後、しばらくの間は観察していなかったが、7月1日にはいくつかの芽が出ていました。

やっと芽が出てきた生姜(7月1日)

その後、7月の中頃に畝の片方のマルチをめくって鶏糞を追肥して土寄せしました。

8月10日の様子

8月中旬にも、今度は畝の反対側に鶏糞を追肥して土寄せ。

10月初めには写真のように葉が生い茂ってきました。

10月1日の生育状況

ここで試しに端っこの生姜を掘ってみました。

試し収穫(10月1日), まだまだ小さい!

掘った生姜はまだ小さかったので、もう少し生育させることにした。

10月28日、試し掘りから1か月経ったので全部収穫しました。

収穫(10月28日)、まあまあの大きさです

今度はかなり大きな生姜が収穫出来ました。

約1か月間で大きく成長したのか、生姜の生育にばらつきがあって、この前の試しに収穫した端っこの生姜が小さかっただけなのかはわかりませんが。

調理を待つお多福生姜(黒っぽいのはひね生姜)

何が良かったのか、検証

昨年の近江生姜とは種類が異なるが、どちらも「大生姜」なので大きくなるはず。
昨年収穫した近江生姜は小さくて恥ずかしい結果でしたが、今年はほぼ満足のいく結果になりました。(一部小さいものもありましたが)

何が違ったかと振り返ると、やはり芽出しをしっかりとしていたことでしょうか。
追肥については、早い時期にやろうと考えていたが葉の成長が遅かったのでその様子を見て、結果的に昨年とほぼ同じで少し遅い時期になってしまった。
与えた鶏糞の量の違いは分からないが、ひょっとしてこの違いによる影響もあったかも。

生姜の効能と食べ方など

生姜の効能は、生で食べても殺菌効果、解熱効果、健胃効果などがあると言われています。
また加熱した生姜などでは腹部の血流アップ、メタボ予防、認知症予防、癌予防、消炎鎮痛効果、冷え性改善等々、いいことづくめです。

私は胃腸が弱いのと冷え症なので生姜を好んで食べています。

今回はとりあえず、すりおろして冷ややっこの薬味にしたり、

冷ややっこの薬味(おろし生姜

また、スライスして少し茹でたあと、甘酢につけて食べることにしました。(甘酢漬け)

生姜の甘酢漬けを作っています
生姜の甘酢漬け(完成)

皆さんも生姜を食べて、健康でない人は健康になり、健康な人は健康を維持しましょうね。

最後までお読みいただき有難うございました。