双子ナスと巨大きゅうりの収穫

2020年3月28日

家庭菜園で夏野菜を作っていて、変わったものを収穫したので記事にしました。

変わったものというのは巨大きゅうり双子のナスです。

巨大きゅうり(長さ47cm)
双子のナス

 

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巨大きゅうり

このきゅうりは接ぎ木苗を、5月の初めに植えたものです。

毎年4株~5株も植えては、最盛期に毎日たくさん収穫できて食べきれず、人にあげたりしていました。
一時的に冷蔵庫に入れて保存してもすぐに腐ってきて結局捨てたりするのでもったいないと思い、年々植える苗の数を減らしてきました。
そんな理由で、今年は2株を植えました。
例年通り、ごく普通に堆肥と化成肥料およびヨウ燐を土に混ぜ込み、植え付けました。
そして6月初め頃からきゅうりの収穫が始まりました。

植え付1か月後(6月初め)のきゅうり

7月頃になると最盛期になり、たった2株でも毎日数本も収穫でき、やはり食べきれないくらいでした。
取り忘れが無いように、毎日葉っぱの下に隠れていないかしっかりと探して収穫していました。

しかし梅雨も明けて8月に入ると収穫量はめっきりと減り、きゅうりも終わりに近づいて来ました。

8月初めのきゅうりの状況

収穫量が減ってきたせいか探し方も適当になり、奥の方の葉っぱの下に成っていたきゅうりを何日も採り忘れていたようです。
黄色くなった、長さが50cmほどもあり、太さは通常のキュウリの3倍くらいもある「巨大きゅうり」を見つけました。

すぐ近くにゴーヤを植えていましたが、ゴーヤも採り遅れると黄色い大きなゴーヤになります。
この写真は外側が巨大になったキュウリとゴーヤ、中ほどにあるのは通常のサイズのものです。

巨大きゅうりと巨大ゴーヤ

普通のきゅうりは長さが20cmくらいで収穫していますが、この巨大きゅうりは47cmもあり、切断面を比べてみると、巨大きゅうりは中心部分にはっきりと種が出来ていました。

左が巨大きゅうり、右は普通のきゅうり

しっかりと熟して種が出来たようです。

収穫時期が来ても採らずに放置しておくとこんなに大きくなるのでしょう。
この巨大なきゅうりを食べたかどうかはご想像にお任せします。

双子のナス

ナスも毎年接ぎ木苗を買ってきて植えています。
今年も例年通り、肥料はきゅうりと同じく、ごく普通に堆肥と化成肥料およびヨウ燐を土に混ぜ込み、植え付けました。

最盛期が過ぎて、7月中頃に一度切り戻しをしました。
次の写真は8月20日の様子です。

収穫した中にこんな変形したナスを見つけました。

左側が普通のナス

双子のナス、逆さまにすればハート型に見えないこともないですね。
大きさは普通のサイズですが変わった形をしています。


ナスを10年以上も作っていますが、こんな形のものは初めてです。

これは浅漬けにして食べましたが、味や触感などは普通のナスと何も変わりませんでした。
当然ですよね。

ナスの浅漬け

最後までお読みいただき有難うございました。