夏ダイコンと生姜、オクラのその後の生育(8/18)

2020年3月27日

こんにちは、たか爺です。

前回7月11日に、遅く植えた生姜遅く植えた夏ダイコン全く成長しないオクラの生育状況について報告しましたが、今日はその最終報告をします。

生姜は順調(?)に成長しているようですがいろいろ失敗もしております。

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 【生姜の生育状況】

生姜8.16
順調に育っている生姜(上部はゴーヤ)

まず、遅く植えた生姜の方は遅れながら順調(?)に育っており、前回と同じ5か所から更に芽の数が増えて合計10個の芽が出てきました。
1か所1個の所もありますが、まだ出始めたばかりの小さい芽も含めて多い所で1か所3個の芽が出ています。
前回出ていた芽はドンドン大きくなってきました。
植えた時期が遅かっただけで時間をかければ育つみたいですね。
11月ごろに収穫できると書いてあったので12月には収穫できそうです。

【夏ダイコンの収穫、細っ!!】

遅く植えた夏ダイコンですが、幅80センチで長さ3メートル程の畝に15センチ間隔で5条、何と65本も詰め込んで植えたという無茶苦茶なやり方でした。

追肥は畝の回りにしかやれず、詰め込んで植えているのでやはり肥料不足なのか写真のように細いダイコンばかりで、しかも曲がりもあり酷いものでした。

ダイコン8.16

 

夏ダイコン
  細くて曲がった夏ダイコン

ここまで細いダイコンしか育たないとは思いませんでした。
長さは35~45センチありますが、細くて曲がっていたり…..
欲張ってたくさん植えても、貧弱なダイコンしか出来ないことがわかりました。マルチをかけていたせいか水分が少なく、ダイコンおろしにして食べたら非常に辛いものでした。
 
ただ、15センチ間隔で1畝に5条植えは無茶だったと思いますが、1畝に2条なら畝の外周に追肥をするので全株に肥料が行き渡り何とか育つのではないかと思います。
またまた次の実験ですが、今月末に植えるダイコンで15センチ間隔を試してみたいと考えています。
前々回書いたと思いますが、過去に20センチ間隔で1畝に2条植えで立派なダイコンが出来ているので多少は細いかもしれないが何とかなると思います。
ちゃんと育ったらその時はまた報告します。

 【枯れてしまったオクラ】

オクラの根
   枯れたオクラの根

全く成長しないオクラについてですが、1株だけとうとう枯れてしまいました。
土を掘り起こして根の状態を観察しました。
写真ではあまり分からないと思いますが、やや根に小さいコブが出来ているような気がします。ネコブセンチュウというやつでしょうか。

1か月以上もの間、成長もせずにまた枯れずにいたのが不思議です。ただ葉っぱの色が他の株より少し黄色っぽい感じで、何か病気かなとは思っていました。
隣に植えた株は元気に育っているのでよく分からないですが、この話はもうお蔵入りにしたいと思います。