狭い花壇に、今年もチューリップをたくさん植えました

2023年11月15日

こんにちは、チューリップの花が大好きなたか爺です。

我が家にある狭い花壇に、今年もたくさんのチューリップを植えました。

昨年のチューリップの開花時はこんな感じでした。(3ヶ所のうちの1か所)

 昨年の春咲いた満開のチューリップ(一部)

やはりチューリップの花は色鮮やかで綺麗ですよね。

何か悩み事などがあったりして気持ちが暗くなっている時でも、花を見た瞬間に心がパット明るくなりますよね。

私は数年くらい前から、毎年チューリップの球根を植え、翌春に咲いたチューリップの花を楽しんでいます。

 

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チューリップの植え方、150球あまりを3か所に

来年の春も綺麗な花を咲かせてくれることを期待して、まずは球根の選別から行いました。
私が毎年植えているチューリップは、最も安価な原種のものです。

今年の6月に色別に掘り起こした球根を出してきて、腐った球根やあまり小さいものを取り除き、花壇2ヶ所とプランター3個に、150球あまりを植えました。

今年6月に掘り起こしたチューリップの球根

球根を植える場合、ある程度の数を植える場合は球根の向きを揃えて植えると綺麗に咲きます。
球根は下図のように葉っぱの出る方法が決まっています。

球根の葉っぱの出る方向

花壇やプランターなどに球根を並べて植える時には、葉っぱが重ならないように少し斜めにして植えると、咲いたときに迫力があって、綺麗に見えます。

球根の並べ方

まずは裏庭からです。
花壇の表面の土を7~10cmほど取り除き、よく耕して肥料(マグアンプkなど)を混ぜ込みます。

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肥料を混ぜ込んだところ

土に肥料を混ぜ込んで耕したところに、球根を向きを揃えて並べます。
この時、花の色の配列を考えて並べます。
ここでは、左から赤、黄、紫の3つのブロックに分けました。

色を考えて、球根の向きを揃えて並べます。44球

その上から肥料を混ぜ込んだ土を被せます。

その上から土を被せます

次に玄関前の花壇でも、同様にまず表面の土を7~10cmほど除去します。

同様に表面の土を除去します

肥料を良く混ぜ込んで耕し、球根の向きを揃えて並べます。
ここでも3つのブロックに分けて3色を植えました。

肥料を混ぜ耕して球根の向きを揃えます。約50球

その上から土を被せます。

同様に土を被せます

これ以上植える場所が無いので、あとはプランターに植えました、
プランターに植える場合は、半分くらいの深さに入れた土に肥料を混ぜ込み、その上に球根の向きを揃えて並べます。

球根の向きを揃えて並べます。20+20+24球

各プランターを2ブロックと3ブロックに分けて色別に植えました。
この上に肥料を混ぜ込んだ土を被せます。

土を戻して被せました

来年の6月頃に、また色別に球根を掘り上げることを考えて、球根のすぐ後ろに色の表示をしておきます。

後ろに色の表示をしておきます

色の表示については、花が咲いてからでもいいかと思いますが、色別に掘り上げて保管するために表示しておきます。

あとは、土が乾いてきたら水をたっぷり与えます。
あまり水はけが悪いと球根が腐ってしまうので注意します。

来年の春も綺麗な、色鮮やかな花を咲かせてくれることを期待しています。
今年の春は4月中頃に咲きました。
また、1月の終りごろに、売れ残った球根が30球で100円という激安で売っていたのですが、来年も1月にホームセンターを覗いてみたいと思います。
2月に植えてもきっちりと綺麗な花が咲くことを確認していますが、出来るなら12月までには植えましょう。
2月に植えた激安チューリップ、綺麗に咲きました

また綺麗な花が咲いたら写真を添えて記事にしてみたいと思います。

皆さんもチューリップの球根を植えてみませんか?
色鮮やかなチューリップの花がたくさん咲くと圧巻で感動しますよ。

※ チューリップの植え方・育て方の基本については下記の記事をご参考に!
【ガーデニング】チューリップの植え方、花後の処理も重要

最後までお読みいただき有難うございました。