きゅうりがモザイク病で全滅、モザイク病の対処方法と対策など

2025年7月8日

こんにちは、菜園好きの たか爺です。
野菜を栽培していて病気は付き物ですが、中には厄介な病気もあります。
実は、今年も例年通り、4月末にきゅうりの苗を買ってきて植えましたが、6月頃に異変(病気)に気付きました。
この異変は「モザイク病」らしく、かかったら株ごと根っこから引き抜いて処分し、周りの野菜に移らないようにする必要があるそうです。
今日はきゅうりのモザイク病について、私が調べて分かった対策などを備忘録として投稿しました。

これは健全なきゅうりの実
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いつも通りにきゅうり苗を植えたが・・・

いつも通り4月末に、JAできゅうりの接ぎ木苗を2株買ってきていつも通りに植えました。

いつも通りの育て方とは、
畑の準備として、苗を植える2週間くらい前に苦土石灰を撒いて耕し、1週間くらい前には牛糞堆肥と、元肥として化成肥料をまき、よく耕しました。

苗を定植したあと行燈で囲って防寒対策をし、1週間くらいはしっかりと水をやりました。

苗を植え付けて2週間もするとこの位(次の写真)までに育ってきました

この後きゅうりネットを張ります。

苗の定植後1ヶ月ではこんな感じ(下の写真)に生育しました。
花が咲き、もうすぐ実が成り始めます。


苗を植え付けて2ヶ月(6月の終り頃)になると、きゅうりの実がかなり出来てきておりました。

突然、きゅうりの葉と実に異変が!

ところが、葉っぱをよく見ると黄色い斑点があり、少し縮れているような部分もありました。(下の写真)

黄色い斑点の葉っぱ

きゅうりの実にも黄色い斑点が付いてきました。(下の写真)

黄色い斑点のあるきゅうり

ネットで調べてみると、これはモザイク病にほぼ間違いないかと思われます。

モザイク病は、植物に感染するウイルス性の病気で、葉にモザイク状の斑点が出たり、奇形になったりする症状が現れます。
この病気にかかると治す方法は無く、病気が拡がらないように早めに株ごと畑から取り出して処分するしか無いそうです。
きゅうりの病気で検索すると、
ダコニール倶楽部のサイトに以下の写真が載っていて、果実の症状などはそっくりです。

10数年間、私は毎年きゅうりを栽培していましたが、今までにこんな病気にかかったことは無かったのに。
原因はよくわかりませんが、アブラムシが媒介してウイルスを運んできたのではないでしょうか?
また、連作の影響かも?
ひょっとしたら隣に植えていたズッキーニの病気がうつったのではないかとも?

仕方なく、株を引っこ抜いて処分

したがって、残念でしたがすべての株を根っこから引っこ抜いて処分しました。
使っていたきゅうりネットも一緒に処分しました。
当然、隣のズッキーニも。

そして土をよく耕して広げ、よく乾燥させ日光消毒しました。(後でわかったことですが、土の消毒は不要)

やっぱりきゅうりが欲しいので秋きゅうりを植えた。

きゅうりはいろんな食べ方をしますが、我が家では特に浅漬けが大好物なのできゅうりが無いと寂しいと感じました。

ちょうど秋きゅうりの苗を植える時期(七月初め)であり、ホームセンターに行くと自根苗を売っていたので2株買ってきて、今までに植えたことのない場所に定植しました。

あまり陽当たりの良い場所でもないのでちょっと心配な面がありますが、しっかり育てて行きたいと思います。
今回も黒マルチを敷きましたが、出来れば次回からはアブラムシ対策としてシルバーマルチを敷こうかと考えています。


秋きゅうりは過去に2~3回ほど植えたことがありますが上手に育った記憶がないので、今回はしっかりと世話をしていきたいと思います。

最後に、モザイク病の対策と対処方法

皆様も、モザイク病には十分お気を付けください。
モザイク病の対策はというと、

まずウリ科の作物の連作を避け、
ハサミを使う場合は使いまわしを避け、
シルバーマルチを使ってアブラムシなどを寄せ付けない対策をする
などを心がけましょうね。

出来れば病気に強い接木苗を使うなどすれば農薬をあまり使わないで済むかと思います。
参考までに、木酢液には殺菌作用があるのでモザイク病などカビや細菌による病気を予防することが出来るそうです。 いずれの病気も激発してからの治療は難しいので、こまめに散布することで防ぐことが可能との記事もありました。

そして、万一感染した場合は、株の早期発見・除去、作業器具の消毒などを行います。
尚、モザイク病の病原菌は土壌に残ったりはしないので、土壌消毒等は必要ないそうです。

【2018.10.10追記】毎年4月末頃に植えるきゅうり苗は梅雨明け頃には終わってしまいますが、今年7月初めに植えたキュウリ苗はしっかりと育ち、8月中旬以降になると美味しいきゅうりが収穫出来ました。しかし、夏に獲れるきゅうりほどの収穫量は無く、少ない収穫量のまま10月に入ると終わってしまいました。

秋きゅうり(2018.9.2撮影)

最後までお読みいただき有難うございました。