山芋(長芋)を食べて夏バテを解消しよう
今日は 毎日30℃超の真夏のど真ん中です。
特に今年の夏は異常に暑く、40℃を超える地域もあり大変です。
地球温暖化の現れの一つでしょうか?
大雨で洪水が発生したり、最近は異常気象が多いです。
今後の地球が心配です・・・
そこで夏バテ対策を1つ紹介したいと思います。
皆さん、山芋を食べてますか?
山芋(ヤマノイモ)には日本が原産の自然薯をはじめ、中国から伝わってきたナガイモなど色々な品種があります。
山芋の栄養素、効能など
山芋は、ビタミンB群、ビタミンCやカリウムなどのミネラル、食物繊維などが含まれる野菜です。
また、新陳代謝を活発にして疲労を回復し、腎臓の機能を高めて滋養強壮にも作用します。
また、デンプン分解酵素のアミラーゼが豊富に含まれるので、消化を助けて胃の調子を良くする作用があります。
以上の栄養・効能などを考えると夏バテ対策には大変良い食べ物だと思います。
山芋のいろんな食べ方
山芋の食べ方はいろいろありますが、
先ず、おろしてトトロにして食べる方法として
ざるそばに入れ、麺つゆを麺にかけて山芋も混ぜて食べたり、
また、麺つゆに山芋を入れて、普通に麺をつけて食べたり、
トロロにしたものをそーめんに入れ、つゆをかけ混ぜて食べたり、
トロロにちょっと醤油を落としてご飯にかけたりしても美味しいですよね。
また、トロロはお好み焼きのつなぎに入れたりもします。
また、山芋を短冊状に切って三杯酢をかけて食べるとシャキシャキとした食感もあり美味しいです。
いずれの食べ方も、夏バテで食欲のない時に、美味しくて食が進みます。
山芋の保存方法
山芋は乾燥を嫌う野菜ですので、保湿のため新聞紙に包んで冷暗所で保存します。
ただし、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
カットしたものはラップして野菜室に入れるのが良いそうです。
【2020.7.21追記、訂正】写真のようにラップで包むだけでは切り口が傷みやすく、切り口をキッチンペーペーで拭いた後キッチンペーパーなどで包んで野菜室で保存すると1ヶ月くらいは持つようです。
詳しくは以下の記事を読んでください。
⇨山芋(長芋)を長期保存する方法を紹介
最近、私はこの山芋にハマっています。
元々、私は胃があまり丈夫ではないので、夏場は水分補給したりビールなど冷たいものを飲むとすぐに胃が弱って食欲が無くなったりします。
最近になって山芋の栄養・効能を知り、よく食べるようにしています。
山芋を食べたあとは胃の調子がいいような感じがしますが、気のせいではないと思います。
家庭菜園を実践している私ですが、まだ山芋を育てたことがありません。
一度植え方を調査して植えてみたいと思います。
皆さんも山芋を食べて健康で楽しい人生を送りましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。
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