初めて白ネギを種から育ててみた。太く立派に育ったよ

2021年12月19日

こんにちは、年金暮らしなので少しでも家計の足しにしたいと考えながら家庭菜園を楽しんでいる”たか爺”です。

冬によく食べる野菜として、白菜、キャベツ、ネギ、大根、青梗菜、ホウレン草等などがあります。
私は欲しい野菜を近所の食品スーパーで購入していますが、これら野菜のうちで最も高いのは「白ネギ」ではないでしょうか?

野菜は大雨など天候が悪くなると価格が高騰したりしますが、平時の価格では白ネギが一番高いかと思います。
我が家には約10坪ほどの狭い菜園しかないのでたくさんの種類の野菜を育てることは出来ません。
だから欲しい野菜のうちで出来るだけ高価な野菜を植えた方が家計の足しになるという訳で、今年は根深白ネギの「石倉ねぎ」を初めて種から植えることにしました。

結果的に、初めて植えた割には太く大きく育って美味しく食べることが出来たので、その植え方を備忘録として記事に残してみました。

石倉ねぎ(根深太ねぎ)とは

石倉ねぎとは、関東地方で広く作られる根深太ネギです。
軟白部は太くて長く30cm以上にもなり、柔らかい食感のネギです。
寒さが厳しくなると甘みが増すそうで、鍋料理には欠かせません。

いつも食品スーパーで買っている白ネギが「石倉ねぎ」なのか分かりませんが、近所のホームセンターで探したら白ネギの種がこれしかなかったのでこれを植えることにしました。

タネの撒き時は、春撒きは3月中旬~4月下旬、秋蒔きなら9月下旬~10月下旬、(石川県の場合)と書いてありました。
収穫時期は、11月上旬~翌年2月下旬、翌年10月上旬~翌々年2月下旬だそうです。

早速、撒き床を作って種を撒くことに。

種蒔き

植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰100gほど撒き、1週間ほど前に完熟堆肥約3kgと化成肥料(8-8-8)100g程度を施しました。
高さ20cm、幅50cmくらいの畝をたて、5㎜厚くらいの板などを使って幅10cm間隔で溝を掘ります。
4月15日、この溝に石倉ねぎの種を撒いていきました。


種を撒いたら、土を5mmほど被せ、水をたっぷりと与えました。
乾燥を防ぐために不織布を被せ、乾かないように時々水を掛けました。


1ヶ月ほどしたら芽が出始めたので不織布を取り除きました。
その後は小まめに除草し、混みあっている所は2~3cm間隔になるように間引いた。

次の写真は6月14日で、なかなか大きくなりません。
化成肥料(8-8-8)を1㎡あたり20~30g程度を条間に施し根元に軽く土寄せを行った。


7月4日にもなると、かなり大きく育ってきました。太さ5mm~1cmくらいで長さは30cmくらいに。
1週間後に苗を掘り上げて畑に植付けをする予定です。

苗の植え付け

苗の植え付けの2週間以上前に1㎡当たり100g程の苦土石灰を全面に散布して耕して土とよく混和させます。

7月11日、苗床の苗を掘り上げて植え付けすることに。
巾約15~20cm 、深さ20~25cmの植え溝を掘る。この時、掘り出した土は植え溝の片側に盛り上げる。
苗を植え溝の壁に3~5cm間隔で立てかけて並べる。
根にが隠れる程度に土をかけ、さらにワラを敷いて(苗の倒伏防止と通気性のため)土を掛ける。


別の植え溝では、こんな感じに植え付けました。

2mくらいの植え溝と3mくらいの植え溝で、全部で100本近く植えたでしょうか。

追肥・土寄せ

植え付けの3週間~1ヶ月後に1回目の追肥と土寄せを行う。
1㎡当たり化成肥料(8:8:8)を20~30g施し、ネギの葉の分岐点あたりまで土を埋め戻す。


軟白部を長く育てる為に1回目の追肥土寄せの後は、2週間~3週間
に1回程度で同様に追肥土寄せを繰り返す。(3~4回)

収穫

11月下旬以降、必要な本数を収穫しながら食べていきました。
片方の手でネギの根元部分を掴み、もう一方の手をその少し上部分を軽く掴んで、注意しながらゆっくりと引き上げます。
強く引っ張ったり、片手だけで掴んで引っ張ると千切れてしまうので両手で注意深くゆっくりと。
(ある程度まとめて収穫する時は鍬などで根元まで掘り起こしてネギを引抜きますが、1本だけ収穫する時には両手を添えてゆっくりと引き上げます)


初めて種を蒔いて育苗してから白ネギを育てましたが、7か月かかって一応、太くて長いまともなネギが収穫出来ました。
市販品との味の違いはよく分かりませんが、柔らかくて美味しかったですよ。

 

最後までお読みいただき有難うございました。